ANDO MAGAZINE

沢山遊ぼう。

歌わせろ、コラ。

歌わないと。ダメだ。コラ。もう仕事に時間的占領をされては…とグヌヌしてる余裕はない。来月からスタジオイン。曲の未完成はそのまま引きずるのか。いやはや…と思い好きなドキュメンタリー番組をぼんやり見ていた。その中では人が自由に羽ばたき、歓声を上げて幸せを分け合うシーンがスローに映っていた。なんてこった。やられちまうじゃねぇか。拘りも虚勢も全部放り投げて、好きに遊べばいいじゃねぇか。

努力って言葉がイマイチ好きになれない。大好きって意味なら分かる。明日ギター届くな。脳天突き刺すメロディを生み出していたい。

多岐に渡るアレコレとそれの現在地

こうして2ヶ月の時を経てまた文を編んでいる。僕といえば特に変わりなく楽曲制作と仕事を両立させながら土日は程々に遊び人生を謳歌している。と言いたいところだがLIVEをやりたくて堪らない情熱を溜めながら作詞作曲に励み、能ある鷹は爪を隠すが隠し過ぎて何処にあるのか分からなくなってしまったソングライティングを引っ張り出しては書き出して何とか不時着し日々過ごしている。

大学生の頃、作詞の先生に「若いんだから、沢山曲を書かなさい。」と言われ1月に10曲程作った事がある。当時は疲弊するしパフォーマンスも下がるのでは1曲の鮮やかさが感じられない…とかブツブツ言ってそれ以降普段のマイペースになってしまった。しかし、29歳になって先生の真意が分かった。大人として抱える現実的に考えなきゃならない事柄が増えると、楽曲制作に"打ち込む/熱中夢中になれる時間が少ない。だからこそ、若い時に有り余る時間の中で作るべきなんだ"と。アレコレ考えず、風呂敷を広げて好きなように包んで良い。急いで支度をしなくて良いし、好きな漫画を読みながら気が向いたらまた始めれば良い。そういう時間的現実的に有利な期間。学生。

考えなきゃならない事と考えなくていい事。これをハッキリ分けながら進まねば来たる初ライブを迎えるのは不可能!年齢は背番号。ただの数字だ。なんて誰かが言ってたような…要は掴むも逃すも自分次第というわけだと思う。よし。先生、僕はまだまだやれそうです。だからお願いですから残り4曲先生が書いてください。ギャラは有りません。

書き終わったら後輩と飲みに行くし、職場の先輩のDJイベにも行こう。あとは秋が終わらないうちに好きな人とキャンプも行きたいな。あ、先生元気にしてるかな。皆んな楽しくやってくれてたら僕は超嬉しいぜ。

LOVE

こうして3ヶ月の時を経てまた文を編んでいる。大きな変化はあったものの、萎びた無垢材を床に鍵打つように日々音楽のことを考えている。このリズムパターンはカッコいいのか。メロディは、歌詞は、構成は…と。今更ながら読者に語りかけるように話す恥ずかしい話だが。俺はバンドを楽しいと思った体験がない。ただ自分が1番自信を持って"出来ること"が音楽だった。それを仕事にしたかったが、心がそうはさせなかった。俺に楽しく音楽を続けて欲しいらしい。若い頃に犠牲にすべきは若さであって、時間であって、心じゃあない。バンドを真剣に勤しむ新人に一言伝えれるならこれを託したい。

時は流れて、またゆっくりと楽しいと感じた気がする音楽を好きな人と出来るのは沢山苦節屈折した自分のこれまでに対するご褒美みたいなものだ。今年中にはREC完了まで漕ぎ出したい。

 

側からみるとバンドの結成やリリースは当たり前のように感じるだろう。けれども、そこに至るまで多くの時間とお金を費やし、駄作や名作を繰り返した挙げ句の果てに傑作が誕生することを知って欲しい。それも全て良いライブをするために。

 

朝は何度でも来るくせに、いつも新しい。

新しい朝だ。

空気をすって、これまでと今を繋ぐ一歩を。

風の音が邪魔をしている

4月から色々と新しい生活になる。これまでの生活はバンドに振り切っていたからこそ、バンドを失う人生が辛くて怖くて死ぬほど暗く、人生に意味を見出せなくなっていた。最近では見方が変わってきた。バンドを諦めてる訳では無く。"こんなに大変な想いを、悔しい場面を、喜びの躍動や心臓の強い鼓動を感じられる人生はめったに体験出来ないことなんじゃないか"と思える様になった。それに気づいた時、これまで出会った人と音と熱がフラッシュバックした。数えきれない程のライブ。ライブハウス。打ち上げ。酒。喧嘩。バカ騒ぎ。そしてステージの照明、スピーカーの轟音、湿った空気。そして、ファンのみんな。スタッフさん。何一つ無駄じゃなかった。そういった場所や人に幸せにさせて貰ってた。いやーどういう風の吹き回しなのか、やる気が漲って来た。恐らく次の作品を出す頃、最後の作品になる可能性も高い。それを出し終えたら、未練が無くなる気がする。もう十分好きにやらせてもらえた。こんなに幸運な人生はないよ。

生きてる奴はみんな強いんだ。どう転んでも面白くなる。駆け抜ける覚悟はできた。

感謝

3/15 弾き語りLIVE来てくれてありがとうございました。何というか非常に爽快。色々と大変な時期を乗り越えてあの瞬間に居たんだけれど、歌を聴きに来てくれる人の大切さを学んだ。それと、人生楽しまないと損だなと思った。どのみち苦しんでも楽しんでも皆んなお墓に入る訳だし。灰になった所で誰も自分の代わりになんてなってくれやしないから。自分の旗を振れるまで振り回してこう。 バンドは順調に行けば8月に発表予定だったけれど、厳しそうだ。ごめんよ。ただ、弾き語りLIVEに1人で来てくれるお客さんも居てさ、その人が「いつ頃バンドやるんですか?」て気にかけてくれてる。感謝の気持ちが大洪水溢れ出して嬉しかったな。昔から自分の曲には自信が有った不思議と。俺にしか作れない俺の音楽感。世界観?笑 が有ると。聴く人が聴けば良い曲だと思ってくれているんだ。頑張ろう。世界の終焉は程遠いので、また今日からバンド建設に勤しんでいこうじゃあないか兄弟。取り敢えずダイエットして体絞るところから始めます。さぁ!一本一本!

クリスマスまであと5000日!

あんまり奇跡とか信じてないんだけど音が重なって会場の空気も吸い込んだ瞬間に本当に現実なのか疑うくらい脳みそが思考を放棄して感覚に振り切ってるあの瞬間は凄いと思う。そんな瞬間を息するように当たり前にやれている事が異常事態なんだよな。
永遠に。どうか誰かの永遠に。
しがみつけていれば。