「夢」といえば、聞こえは良いが、そこには漠然とした闇しか存在しない。自分の現在を見つめ直しても、それが一瞬でも輝いてる時は、自分の思考が凄まじく正しく感じる。時に自分を偉大に感じ、他人を見つめるのが不要に思う日だってある。そんな日が続いて…
物心がついたころ、一番初めに思い起こせる記憶は象の背中に乗っていた自分だ。母から聞くに当時6才の僕は、家族と一緒に行ったタイ旅行に、わちゃわちゃとハシャギ回っていたそうだ。しかし僕自身、明確に思い出せる記憶はそれぐらいしかなかった。 象はと…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。