ANDO MAGAZINE

沢山遊ぼう。

2019-01-01から1年間の記事一覧

どこに居ても

バンドの遠征といい、北から南から西から東まで駆け巡る。だけど、君への送信を忘れたことがあるだろうか。 僕は常に送信準備万端だ。それを君に受け取ってもらうためにしてる訳じゃない。 君が好きである、僕が好きだ。 どこに居ても、完全に君を忘れたこと…

ローリングストーン

僕は常に転がっているのかもしれない。 誰かに流されたり、人の言葉に傷ついたり、時には感情的に人に酷い言い様をしてしまう。 僕は常に転がっている。 辿り着く日はきっと来ないと思う。 だから転がっている。

ぐしゃ

もう分かんなくなって、投げ出してホイッと投げる。 「ぐしゃ」と音を立てて転がって行く。どうでも良いと思っていたはずなのに、慌てて壊れてないか見に行く。 投げなければ良いのに。

会いたい。

こんな気持ちを留めておいたら、自分が何をするか分からない。それぐらい強い気持ち。会いたいという、気持ち。 特別会って何がしたいとか、具体的な計画や考えは一切ない。ただ、君の目を見て、その目の中に僕がいることに凄く安心するし、愛おしくなる。 …

好きとは

本当に好きとは何だろうか。 何が"本当に"なんだろうか。 好きに本当も、嘘もない。 ただ好きなだけ。ただその人が、場所が、風景が、絵が、小説が、生き物が、匂いが、体温が、好きなだけ。 好きなだけ、好きでいよう。

旧式新式

清 竜人さんが「ミュージシャンが苦しんで作り上げたみたいな、そのアーティストスタイルはもう古いと思うんですよ。」というインタビューの記事を見て、しばらく悶々と考えていた。 彼は19才の頃、デビューし、今の今まで音楽活動を続けてきている。だから…

成仏

僕はOCEANSを組む前に一人で弾き語りとしてプラプラと活動してた。どれだけ良い曲が出来ようが、出来まいが、あまり関係無いように感じてしまう瞬間は沢山有った。だから、こうしてレーベルからCDを出させて貰えるのには、特別嬉しい。やっと曲が成仏してく…

それでも

どれだけの約束をし、守ってきたのか。どれだけの夢を語り、実現してきたのか。僕には自信がない。 それでも、今、僕を好きになってくれたあの人達の顔を、表情を忘れちゃダメだ。 そこには僕が知らない僕が隠れて、必ずいる気がするから。ダメなんだよ。

楽しみ

すごく良い感じの曲が出来た。かなり遠回りして、結果的には違う方向性にシフトしてしまった。それについては、逃げたように感じる反面、良い曲はそのまま皆んなに知ってもらう義務があると感じる。 まだ先の話だけど、ライブでは沢山やるつもりなので、来て…

思い出とウォールフラワー

何故にこんなにも友達に勧められる映画が、自分に"ハマる"のか、分からない。悔しいぐらい良い映画だった。 そして、やはり思い出すのは高校生活。僕には多くの人に出会う機会に恵まれた。しかし、それが決して良いことだとは思ってない。もっと早くに自分を…

アイズ ワイド シャット

友達に勧められて見てみた。おっぱいがイタズラに出てくるだけの、ただのエロティックで何冊な作品かと思いきや、まるで全部ひっくり返された。 良い映画は冒頭から凄まじい。いわゆる導入部分から”むむっ”と惹きつける力がある。けれども、退屈な映画も時に…