額縁には思い出の写真が壁一面に沢山飾ってある。別れが来ると、見るだけでも胸が痛む。あんなに聞きたかった声も憂鬱に感じて止まない。 だから、片っ端から捨てる。でも、どうしても捨てれない一枚が有る。仕方がないから、置いておく。 しばらくして、辛…
確かめなくては。僕は僕を、君は君を確かめなくては、始まらない。 僕は君のどの部分になれるだろうか。力になれるだろうか。非力だとしても、存在はしているのだろうか。良い関係を続けられるだろうか。だけど、それもこれも。 確かめなくては、始まらない。
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