ANDO MAGAZINE

沢山遊ぼう。

三重の想いを飛び越えろ

偶に、とてつも無い絶望感に苛まれる。これは自身への苛立ちと捉えている。やりたいことを進み続けるには、労力と才能と信じる力が必要だ。そのどれか1つが唐突に消える度に感じるのだろう。"全て手放してしまえば"と。

しかし、それは余りにつまらない。余りに無責任。夢を追いかけるにも、責任が要る。

「責任」そう思うと重みが、のし掛かる。けれども、ある程度の苦悩を抱えながら進む事は悪いとは思わない。樹木の中心には年輪が有る。年輪は長い冬を越す度に、また一枚重なり、太く、強くなる。雨風や突風に雷と、ヒリヒリしながらも逞しく聳え立つ。それはまるで己の存在を証明するかの様に。堂々と生命を燃やし続けている。

 

ここで終わる訳にはいかない。